材料2つでさっくり止まらない!絶品メレンゲクッキー

おやつ
スポンサーリンク

ご覧いただきありがとうございます。本サイトは、料理家makiが『子供から大人までやみつき』なレシピをご紹介します。

簡単時短にこだわっており、SNSでは『子供と一緒にクッキングしました』という声が届くほど手軽なものばかりです。私自身がひとり暮らしをしているので、OLさんや単身赴任の方もぜひ参考にしてみてください。

Instagram 34万フォロワー|大手企業のレシピ開発・コラム執筆などを中心に活動しています。書籍『makiの胃袋泥棒レシピ』(初版25000部・全撮影maki)を出版しました。

卵白消費にぴったりなメレンゲクッキー。真っ白エアリーで可愛いですよね!

泡立てて絞るだけでサックリしゅわしゅわで手が止まらなくなる美味しさ。

ハンドミキサーを使えば泡立ては5分もあれば十分、焼くまで10分程度の簡単レシピです。

赤や緑に着色すれば、クリスマスにもピッタリです◎

材料(約25コ)

・卵白 1個
・砂糖 50g

 

作り方


①卵白に砂糖を3回に分けて加え、角が立つまで泡立てたら絞り出し袋(口金不要)に入れる。

※絞り出し袋がない場合は、ジッパー袋に入れてチャックを閉じ、角を斜めにカットすれば代用可能です!


②天板にクッキングシートを敷き、2cm大くらいに絞る。

③100℃に余熱したオーブンで60分焼く。

 

メレンゲの時短方法

メレンゲの泡立てが面倒という方は、冷凍卵白がおすすめです。凍らせておいた卵白を自然解凍して使用することで、泡立てる時間が格段に短くなります!ハンドミキサーを持っていなくても、冷凍卵白を使えば3〜5分程度でふわふわになります。

筆者は丼などで余った卵白はポリ袋に入れてストックしています。お菓子作りやお料理に使えて便利なので、捨てずに活用してみてくださいね。

メレンゲの失敗例とコツ

泡立たないボウルの汚れや、卵白の温度、砂糖の量など

メレンゲはとっても繊細。ボウルに水気や油分等の洗い残しがあると卵の「気泡性」が阻害されて、泡立ちにくくなってしまいます。卵黄の油分も同様なので、割卵の際には注意が必要です。使用する前に水気や油分が混じらないか確認するようにしましょう!

また、卵白の温度も重要です。常温の卵白や古い卵白を使用するとコシが弱いので、潰れやすいメレンゲになってしまいます。このレシピは少量なので、氷を当てる必要はありませんが、冷やしながら泡立てることで、卵白のコシを活かしたキメ細かいメレンゲに仕上げることができます。

そして1回目の砂糖を入れすぎると、粘りが出てしまい空気を取り込みにくくなってしまいます。砂糖は角が立つまで泡立てたら、3回に分けて入れることがポイントです。入れるタイミングは、作り方①の写真を参考にしてみてくださいね。

分離(離水)…泡立てすぎ

1回目の砂糖を入れる前に水気が出てきてしまった、、こんな経験はありませんか?砂糖を入れる前に必要以上に泡立てると、空気を取り込み切れなくなって分離してしまいます。もし分離してしまったら、湯煎に少しずつあてて攪拌してみてください。温めることで、卵白のコシが弱まり泡立ちやすくなります◎(キメは大きくなってしまうので、あくまで対処法ではありますが。。)

メレンゲクッキーでありがちな失敗例

サクサクにならない…適切な温度でじっくり焼く

メレンゲクッキーは時間をかけてじっくり焼き上げます。焦って高い温度で焼いてしまうと、サクサクになる前に、焼き色がついてしまいます。時間はかかりますが、レシピ通りに100℃のオーブンで60分焼きましょう。また焼き上がりは柔らかくても、冷めるとサクッと硬くなります。

ベタベタする…焼成後は庫内で冷ます

メレンゲクッキーの失敗でありがちなのが、時間が経つと表面がベタベタしてくること。こうなると、せっかくのサクサク食感が楽しめなくなってしまいます。ベタベタを防ぐためにも、焼成後はオーブンから取り出さずに、扉は閉めたままで冷ましてください。庫内でしっかり乾かすことが大切なポイントです。

 

maki
maki

メレンゲはお菓子作りの基本。細かいポイントは多いですが、コツさえ掴んでしまえばサクッと泡立てられます。メレンゲができるようになれば、レパートリーがぐぐっと増えるので、苦手意識がある方もぜひチャレンジしてみてくださいね♪

 

 

⚫︎スワイプでご覧いただけます!

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました